●入荷●大那(栃木)！

今日は沢山の酒蔵の方々に
お会いしてきました！
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さて「ひやおろし」の入荷デス！
大那　特別純米ひやおろし
大那　特別純米五百万石
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●ひやおろしとは？
この時期、必ず聞かれるので
記載しておきますね^^
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ひやおろしは、
夏前に火入れして貯蔵、
夏を越えて、
そのまま(＝再度火入れせず)出荷した
お酒のこと
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冷やのまま卸すので、ひやおろし、
と言われています
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ちなみに、
「冷や」を「冷酒」だと思っている
方がいますが、
冷や＝常温のことです
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●火入(ひい)れとは
火入れぐらい分かるよー！という方は
スキップしてくださいね
火入れとは、お酒を低温殺菌することです
65度が目安とされています
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●火入れの目的
以下二つです
①酵素活動を止める＝味わいが安定
②火落ち菌の殺菌＝火落(ひお)ち汚染の防止
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つまり、ひやおろしは、
お酒を搾った後に、
一度だけ火入れをして貯蔵し、
夏を越えてから
二回目の火入れをせずに出荷したお酒のこと
です
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●夏前にも冷やおろしはある？
そうですね。
県や蔵によってルールが統一されておらず
夏前に「ひやおろし」と謳って出す蔵もあります
これに関しては毎年物議がかもされており、
この場での説明は割愛しますね。
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当店は、
お客様の混乱を避けるため、
重陽の節句(9/9)以降にリリースされる
ひやおろしを販売するようにしております
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他にも伝えたいことはありますが
またいつかの機会に^^
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大那のひやおろしは、
五百万石/57％精米歩合/K7酵母/酒度＋4です
軽やかな五百万石が
一夏を越すことで味わいのまとまりがうまれ
なめらかな口あたりになります
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菊の里さんは、キレイな酒質なので
ひやおろしでも飲みづらさはないので
ご安心ください^^