●入荷●自然派ドイツワイン♪

初めて取り扱うワイナリーさんのです

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ワイン名　：シュメッターリング

ワイナリー：マダム・フロック

つくり手　：デレック・ラベル、ロバート・ケイン

品種　　　：ミュラー・トゥルガウ35%、

　　　　　　リースリング35%、ケルナー30%

輸入量　　：450本

※酸化防止剤無添加無添加

先にお伝えしますが「辛口」です！

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2018年にドイツのモーゼルで立ち上がった

まだ新しいワイナリー

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つくり手は、

カナダで消防士をしていたデレック、

ニューヨークの有名なJack’s Oyster Houseで

働いていたロバート

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この二人が出会ったのは、

2017年で、

オーストラリアのワイナリー

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その後、

モーゼルの放置された古い葡萄畑に

魅了され、無一文で移住し、

葡萄畑を復活させる

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ワイナリー名は、畑の所有者であった

フロックさんへの敬意から

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ナチュラルワインと

クラシカルワインの

良いところを理解して、

両方の市場のギャップを埋め、

境界線を曖昧にしたいという思いを持つ

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ドイツの二大銘醸地で

約４割が斜度30度を超える急斜面の

畑にある

地図に印を付けておきましたので

写真を見てみてくださいね^^

ミュラートゥルガウ、ケルナーが

使われています

これらは70-80年代に全盛期だった品種

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1995年の栽培面積は2017年比で

二つとも激減しています

ミュラートゥルガウ：53％

ケルナー：34％

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これは、ドイツが世界への輸出を見据えた

ワイン戦略の転換によるものです

赤ワインや白の辛口を増やすため、

在来品種を引っこ抜き、

黒ブドウや国際品種が植えられました

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ある程度の年齢以上の方は、

ドイツ＝甘いと思っている方が

多いようです

20年以上も前に

ドイツは辛口に転換済みですので、

是非アップデートしてみてください^^

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ここからは推測ですが、

デレックとロバートがこの品種を使ったのは

フロック家の荒廃したブドウ畑には、

元々これらの品種が植わっていて、

再生させたことや、

フロック夫人への敬意に

由来しているのかと思います。

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また、比較的収量が確保しやすい

品種であることもあるかと^^

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単純に味わいを楽しむのも一つですが、

大量生産品ではないワインの場合、

新しいワイナリーの立ち上げ経緯と

品種から、

つくり手の考えや想いを感じることも

楽しさの一つですよね^^

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