【長野出張レポート1】御湖鶴酒造場

11/27(水)AMは長野県の上諏訪へ、
御湖鶴酒造場さまを訪ねてきました

建て替え工事中の蔵

日本酒好きの方や、
諏訪の方ならご存知であろう
御湖鶴さんのご経歴
.
今どうなってるの?
味は引き継がれるの?
諏訪の御柱祭のお酒はどうなるの?
等と心配されている方も多くいらっしゃるかと…
.
当日は杜氏の 竹内重彦 氏に
お話を伺ってきました
.
なぜ、磐栄運送様が御湖鶴酒造さんの親会社になったのか
竹内氏が就任されるまでの経緯
2018年のお酒が醸された経緯
2019年の展望
これからどのようなお酒を造られるのか

左上は見学スペース

その後は建築中の蔵を見せていただきました
.
2時間ほどお話しを伺って感じたことは、
御湖鶴酒造場のことだけでなく
諏訪地域のこと
長野で頑張っている農家さんのこと
日本酒業界のこと
を考え、
想い、
そして行動に移されている、
ということでした

2018年の御湖鶴

第三者の私が伝えるより、
当事者の方達のお言葉であったり、
お酒の品質であったり、
地元の方とのやり取りであったり、
農家さんや酒販店とのお取引であったりで
伝わっていくことがふさわしく思います
.
今までの御湖鶴を否定するわけではなく
新しくも地元を愛する御湖鶴が
醸されようとしています
.
12月に完成する新しい蔵で醸される
2019BYのお酒がとっても楽しみです
皆様もどこかで見かけたら、
批評家的目線ではなく、
日本酒を愛する人として
飲んでみられてはいかがでしょうか^^
.
#VINSY #東中野VINSY #御湖鶴酒造場 #御湖鶴 #ヴィンジー

【長野出張レポートvol.1】御湖鶴様

【長野出張レポートvol.1】
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11/27(水)AMは長野県の上諏訪へ、
御湖鶴酒造場さまを訪ねてきました.
日本酒好きの方や、
諏訪の方ならご存知であろう
御湖鶴さんのご経歴
.
今どうなってるの?
味は引き継がれるの?
諏訪の御柱祭のお酒はどうなるの?
等と心配されている方も多くいらっしゃるかと…
.
当日は杜氏の 竹内重彦 氏に
お話を伺ってきました
.
なぜ、磐栄運送様が御湖鶴酒造さんの親会社になったのか
竹内氏が就任されるまでの経緯
2018年のお酒が醸された経緯
2019年の展望
これからどのようなお酒を造られるのか
.
その後は建築中の蔵を見せていただきました

建設途中の酒蔵
左上は見学用のスペース

2時間ほどお話しを伺って感じたことは、
御湖鶴酒造場のことだけでなく
諏訪地域のこと
長野で頑張っている農家さんのこと
日本酒業界のこと
を考え、
想い、
そして行動に移されている、
ということでした
.
第三者の私が伝えるより、
当事者の方達のお言葉であったり、
お酒の品質であったり、
地元の方とのやり取りであったり、
農家さんや酒販店とのお取引であったりで
伝わっていくことがふさわしく思います
.
今までの御湖鶴を否定するわけではなく
新しくも地元を愛する御湖鶴が
醸されようとしています
.
12月に完成する新しい蔵で醸される
2019BYのお酒がとっても楽しみです
皆様もどこかで見かけたら、
批評家的目線ではなく、
日本酒を愛する人として
飲んでみられてはいかがでしょうか^^

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#VINSY #東中野VINSY #御湖鶴酒造場 #御湖鶴 #ヴィンジー

【レポート】油長酒造(風の森)@奈良

油長酒造

油長酒造
少し前ですが、奈良の油長酒造さんを訪ねてきました。

「風の森」の銘柄名の方が通っているかもしれませんね。

13代目の山本さんには、第一回マナブx日本酒スクールで「飯米」のお酒を取り上げた際にご連絡いただき、是非訪問したかった蔵元さんです。

先日、全て一升瓶から四合瓶に切り替えた蔵元としても有名かと思います。

異例の蔵訪問

先に結果をお伝えすると、蔵見学がこんなに短かった訪問は初めてでした。(訪問時の最短記録。10月に別の蔵で更新されます:汗)

2時間のアポで、蔵に入れていただいたのは正味10分ほど。

それ以外は「30分は語りますよ」とのお言葉から始まって、「日本酒の歴史」についてたっぷり一時間はお話しいただいたと思います。

相当多くの文献を読み込まれたとのこと。漢字とカタカナだけの古い文献や絵巻図まで出てきて、山本さんの知識量の多さに舌を巻きました。

絵巻図

奈良だからこそ

しかし、聞いているとそれは日本酒発祥の地と言われる奈良で13代続く酒造だからこそ、歴史を正しく深く理解する必要があり、その上で現在のスタイルがあるのだと、全てが一本の道となってつながりました。

もう少し具体的に言えば、油長さんはなぜ四季醸造なのか、四合瓶なのか、笊籬(いかき)採りなのかといった今のスタイルを取り入れた背景に歴史があったということです。

できたてのお酒にこだわる

蔵の写真はFB掲載NGとのことでしたので掲載できませんが、できたてのお酒の風味をそのままに消費者へお届けするための創意工夫が随所に採用されていました。

 

日本酒

 

信念と挑戦

山本さんの強い強い信念と確信があるからこそ、波紋を恐れずに様々な挑戦があり、今の風の森があると思いました。

当時としては画期的な空調設備を蔵に導入されたお祖父様、菩提泉を復活させたお父様に続く13代目の山本嘉彦氏が思い描く今後のお酒がどのような物かがとても楽しみになり、蔵を後にしました。