●入荷●御湖鶴酒造場(長野)

桜がはかなげに咲いていますね🌸

さて、御湖鶴より純米吟醸シリーズの
「美山錦」が届きましたっ


🌸御湖鶴 美山錦 純米吟醸無濾過生原酒

酒蔵  :御湖鶴酒造場(みこつるしゅぞうば)
地域  :長野県下諏訪
酒米  :美山錦
精米歩合:50%
酵母  :長野C
ABV  :16%

▶720ml、1.8L有り
https://vinsy.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=A000000561


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他にもあります♪

御湖鶴 ひとごこち 純米吟醸無濾過生原酒
▶720mlのみ

御湖鶴 純米辛口 無濾過生原酒
▶1.8Lのみ

御湖鶴 純米辛口おりがらみ 無濾過生原酒
▶720ml、1.8L有り

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御湖鶴のお酒はジューシーで
人気が高いので、オススメデス♪

●購入方法
1)VINSYの店舗
中野区東中野3-1-9-1F

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2)VINSYのECサイト
※在庫確認はこちらでお願いします
https://vinsy.easy-myshop.jp/c-item-list?category_id=26&parent_category_id=25
※ECサイトは720mlのみです

3)Uber
20km圏内の方はぜひ!夜10時まで注文可!
https://www.order.store/store/vinsy/0GSDG2cOWsaGHtNq-uiKSA
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●●何卒ご理解ください●●
店舗の電話はありません
お取り置き/予約はできません

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【長野出張レポート4】イナデイズ ブルーイング@伊那

長野出張二日目最後に訪ねたのは
In a daze Brewing さんの 冨成和枝さん
.
冨成さんは、ブルワリーと同じ建物で、
タップルームとピザのお店をされているので
タップで飲めることを楽しみにしていました

リンゴの加工場を改造したブルワリー
建物の半分が醸造所

ブルワリーに案内いただいて、
ご経歴やクラフトビールにかける想いを伺いました
店舗にいる人のことをすっかり忘れて
またまた話し込んでしまいました!
.
冨成和枝さんは、
愛知県出身で信州大学農学部に入学、
大学院で乳酸菌を研究後、愛知の食品メーカーに就職し、
クラフトビールと出会います。
.
ベルギーのように地域の農産物や文化を生かして
ビールを造りたい!と、
岡崎市のブルワリーに転職して4年間基礎を学んだ後、
学生時代を過ごした伊那に移住。
.
リンゴの加工場を手作りで改装し、
2018年12月、
Brew better life(よりよい生活を)という想いで
ブルワリーとビアバーを開設されます
.
ビールの名前は、いずれも伊那愛に溢れたもの
伊那の方言や
伊那にまつわる道や峠の名前がついています

一人でピザを焼き、ビールをサーブする冨成さん

後半は、タップルームに移動し、
伊那限定のビール(伊那日和)をいただきながら
冨成さんのピザと一緒にお話させていただき、
終バスギリギリまで楽しみました!
.
帰るのが惜しくなるほど、快適な場所でした.
また是非近いうちに伺って、
もっとたくさんお話したいと思いました!

楽しすぎてあっという間の2時間半でした!!

冨成さんのビールが、より一層愛おしくなったことは
言うまでも無いですよね^^
皆さんも機会があれば是非訪ねてみてください
長野まで行けない方はVINSYへどうぞ^^
.
冨成さん、
楽しくて美味しい時間をありがとうございました!
また行きたいです!
.
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【長野出張レポート3】ペッカリービール@伊那

出張二日目で訪ねたのは、
長野県伊那の Peccary BEER

ブルワー林さんがお一人でビールを醸造されています
数ヶ月前からVINSYでもお取り扱いしているので
是非一度お訪ねしてお話しを伺いたいと思っていました
.
元々寒天工場だった建物を改造したブルワリーは
畑や野生のミントに囲まれており、
Jazzがかかっていました

寒天工場だった建物がブルワリー
野生のミントがたくさん生えています
手作りでつくられたブルワリー

ご自分で改造された設備が並ぶ醸造エリアで
林さんのお話を伺いました
.
なぜ、ヴィオデナミでビールを醸そうと思われたのか、
なぜ、伊那を選んだのか
酵母無添加のビールとは
地元の食材を使ったビールとは
.
話が尽きることなく、気がつくと2時間近く
立ったまま話していました
.
ブルワー林亮さんは、
1982年仙台生まれ、長野県高遠町育ち.
北海道で農業研修を受けバイオダイナミックに出逢い、
2011年長野にて就農
「ペッカリー」は、中南米で「野生の豚」の意で
「森に道を造るもの」とされること、
ビール産業が盛んなアメリカに敬意を表し、
ブルワリー名にされました
.
「長野でしか作れないビールをつくりたい」
「誰もやっていなことに挑戦したいと」
と、
日本初のバイオダイナミック農法でのビール造りに
挑戦されています
.
やはり現地を訪ねて、
生産者さんとお話しをすると
その方のお人柄やお考えが伝わってくるので
とっても大切で貴重な機会でした

林さんがつくるペッカリービールに対し、
より一層の愛情を感じるようになりました
大切に一本一本を販売していきたいと思います
.
林さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました
.
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【長野出張レポート2】自然派ワインの巨匠フィリップ・パカレ氏

11月末の長野出張で、
知る人ぞ知る、フィリップ・パカレ氏のセミナに参加しました
.
言わずと知れた、故マルセル・ラピエール氏の甥であり、
ジュール・ショベ氏より直接教えを受けた方ですよね

中央がパカレ氏

お話しの中で最も印象に残ったことは
「ワイン造りで大切なことは
ブドウの皮に付いていた酵母が持っている情報を
ワインに移すこと。これがテロワールである」
.
その酵母を最大限に活かすには、
畑で自然に近い農法が必要であるとのこと
.
お話しだけでなく、質疑応答を受ける応対を通して
.
自然体
飾らない
リラックス
.
どの言葉も当てはまるような
パカレ氏のお人柄が伝わってきました
.
まさかパカレ氏に会えるとは
想像もしていなかったので、
とても貴重な会で
東京という土地の恩恵を感じたひとときでした

IT用語ですがGarbage in, Garbage out
「良いアウトプットには、良いインプットが必要」
最高のインプットになりました!
.
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【祝】ファットリアアルフィオーレ様ワイナリー完成!

ファットリアアルフィオーレ様集合写真

7月21日レセプションパーティに参加しました。

ファットリアアルフィオーレ様集合写真
アルフィオーレメンバーとお手伝い団長の平山さんと。レセプション終了後なのでみなさん緊張が解けて和やかな表情です^^

アルフィオーレさんは、昨年からお手伝いに伺ってワインも取り扱いさせていただいている大切なワイナリーさんです。

ご存じかと思いますが、ワイナリーは宮城県川崎町の支倉小学校の跡地を再利用したものです。

久しぶりに訪れた体育館は、とっても洗練された大人な空間にリニューアルされていました。

入り口の暖簾から始まり、カウンターテーブルやお手洗いの手水鉢まで全て宮城の職人さん達が手がけられた物。

それらはワイナリーのために作られた新しい物なのに、既に空間に馴染んでいて、随分前からこの日を待っていたかのように私たちを迎えてくれました。

気持ちのこもった、技術や伝統の技がこめられた作品が持つ力なのかもしれません。

 

開会挨拶の場はツバメが元気に飛び交う醸造所でした。

たくさんの方々の前で、目黒浩敬さんと坂口礼奈さんがそれぞれ挨拶をされて、和やかに会が開催されました。

アルフィオーレメンバーのいっこうさん・船山さん・安藤さんも相変わらず優しい笑顔^^チーズ担当の川井ともちゃんも研修先の北海道から馳せ参じ、お手伝い常連の方々もいらしててフルメンバーでのレセプションになりました。

ファットリアアルフィオーレ坂口さん
オープニングの挨拶をされる坂口さん。後ろに飛んでいる黒い物体はツバメ^

 

ファットリアアルフィオーレ目黒さん
オープニング挨拶をされている目黒さん。普段着でリラックスされている様子が目黒さんっぽいです^^

4年間の夢・目標が叶った心境ってどういうものだろう・・・、などと想いを馳せましたが、当の目黒さんは既に次のことに想いがあるようです。満足感よりも次を目指して自分を駆り立てる、そういう方なのだと思いました。

今週いっぱいまでオープニングイベントが開催されているそうです。醸造所の他にワインショップ、レストランもあるので、イベント終了後も是非機会を作って足を運ばれてみてくださいね。

Fattoria Al FIOREカウンター
ワイナリーを入ると素敵なカウンター空間が広がります

 

Fattoria Al FIORE内観
床のラインから、ここが元体育館だったことが想像できます。

 

Fattoria Al FIOREセラー
広々としたセラーで、アルフィオーレワインがずらり並んでいます。

 

Fattoria Al FIORE
リニューアルに携わられた方のお名前一覧。このように一人一人を大切にされているところが、アルフィオーレさんらしく温かみを感じます

 

ファットリアアルフィオーレ
宮城県柴田郡川崎町支倉塩沢9
0224-87-6869

【レポート】フジマル醸造所さんの畑仕事その4

フジマル醸造所さんの畑

5月に三日間お手伝いに伺い、前回は、カタシモワイナリーさんをご案内いただいたところまでお伝えしてました。

今回はいよいよ最終編です。

最初の畑の今(現実)

カタシモワイナリーさんから畑に向かってすぐに現れたのが真新しい住宅地。

『ここが最初に借りた畑があった場所』と、藤丸さん。

藤丸さんが畑を借りてから数年後、畑の持ち主が他界されたことから、売りに出されて今は新しい家が建っていました。そこが葡萄畑だったと言われても見る影もなく・・・。

『見ると辛いからいつも違う道を通るようにしている。』

最初に借りた畑には、格別の思い入れがおありだと思います。ここでも後継者問題が現実問題として感じられ、藤丸さんのお気持ちを思うと気の利いた言葉一つも出てきませんでした。(なので、写真もありません・・・)

 

手作りの畑

急な山道をぐんぐん上っていく途中で案内していただいたのが、藤丸さんが一人で開墾された畑。

一見普通の山に見える草藪の先に丸太の細い橋。

農機具も入れられないし、その前にこの急斜面では手作業しか選択肢がありません。

杭も番線(ワイヤー)も手作りで工夫が詰まっているとのこと。

一人で開墾して葡萄木を植えて杭を打つ。病害や害虫にやられたりしたこともあったはず。

そういうときはどうやって乗り越えたのだろう。孤独とどう戦ったのだろう。最初の畑のエピソードもあり、そう想わずにいられませんでした。

雨には抗えず

そして最後に向かったのがあの転げ落ちそうな崖路の終点にある畑です。

藤丸さんの車は入れないので、途中から徒歩で向かいます。

今にも雨が降りそうな畑で前日同様誘引を続けます。

棚仕立ての畑で上を向いて首をかしげながら、テープナーで誘引して芽かきをします。残念ながらこの日はお昼前に本降りになってきたため、ここで作業は終了(>_<
その後、ワインショップの物流センターを見学させていただき、大阪三日間は終わりました。

オプション満載であっという間の三日間でしたが、藤丸さんが大切にされていること、岩谷さんのワイン作りへの情熱などを会話や畑作業を通して傍で感じられる貴重な機会でした。

最後に

藤丸さんと言えば、レストランやワインショップを経営されているので、派手に映るかもしれません。

ですが、この三日間を振り返って、藤丸さんの根っこは葡萄畑にあるのだと思いました。

ワイン用の葡萄木は生食用と違い下に下に根を張ります。

藤丸さんの根っこも大阪という地中深くに根を伸ばし、大阪の葡萄畑を守るため、ワインを日常に感じられる日々をつくるためにあるように思いました。

みなさんが藤丸さんのワインに出会うのは、レストランのクロスがひかれたテーブルやオシャレなワインショップかもしれません。

でもそのワインが実はこういう崖の先でできて、毎朝一人で葡萄畑に通われた日々の積み重ねからできていることを少し思い出して、背景も味わっていただけたら嬉しいなと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました。

フジマル醸造所さんの畑
かなりの急斜面。ここで作業をするのは半端ない重労働です。想いの強さを感じます。

 

フジマル醸造所さんの畑までの道
道が狭いので車を置いて徒歩で畑に向かいます。先に見えるのは私の荷物を持って下さる藤丸さん

 

フジマル醸造所さんの畑
157cmの私が首を傾げて作業をするので、男性は腰の負担も大きいはず。好きじゃなきゃできないし、好きだけでもできない作業です

【レポート】フジマル醸造所さんの畑仕事その3

カタシモワイナリー外観

5月に三日間、フジマルさんの畑作業を手伝いに行ってきました。

三日目のお迎えは藤丸さんご本人。

是非見て欲しいと案内されたのは、安堂駅近くにあるカタシモワイナリー。

カタシモワイナリー外観
葡萄畑脇の小道を歩き進むと日本家屋のカタシモワイナリーさんが現れます。

 

カタシモワイナリー内観
醸造所の二階はギャラリーになっていて、木製の圧搾機(ぶどうを搾る機械)の他、当時のラベルなどがありタイムスリップしたようです

スタートアップ当初の藤丸さんに畑を紹介し、後に醸造設備まで提供してくださったのがカタシモワイナリーの高井社長というのはご存知の方も多いはず。

駅から歩いて数分で現れた趣のある日本家屋のワイナリーは、その姿で歴史を静かに物語っており、醸造所では「ひやしあめ」の仕込み中でした。

なぜワイナリーでひやしあめなのか?

ワインづくりにはシーズンがあり、収穫の秋が最も忙しく、初春の瓶詰めが終わると醸造所では作業が無くなります。

高井社長は雇用を絶やさないよう、ワインのオフシーズンには「ひやしあめ」を作られています。

古くから地域に根付くカタシモワイナリーは、ワインをつくるだけでなく、地域の雇用をつくり・維持をされている。

正社員やパートに関係なく、どんなに時間がかかっても一人一人に向き合って話を聞いて事業をここまで継続されてきたとのこと。

カタシモワイナリー加工中の従業員さん
ひやしあめの原料であるショウガを加工される従業員さん。奥にある石の重りにも歴史を感じます。

雇用を維持するために仕事をつくる

高井社長が地域をいかに大切に想われ、従業員やその方の生活を尊重されているかを、少しばかり窺い知ることができたように思います。

カタシモワイナリー高井社長
スピーチ中の高井社長。優しいお人柄がうかがえます^^

そしてカタシモワイナリーのワインと言えば、「たこシャン」が有名ですが、その軽やかな味わいの裏に高井社長の地域への想いがあることを知りました。

高齢化による耕作放棄地は日本の大きな問題ですが、就農したいと畑を借りたくても農家の方は見ず知らずの人に畑は貸して下さらないと聞きます。

藤丸さんが畑を借りられたのは、高井さんのお力添えがあってこそなのですが、そこには地域への想いがあったからだと思いました。

この後は、藤丸さんの最初の畑に向かいます。

続きは最終編にてご紹介しますね。

藤丸さん
貯蔵庫に案内してくださる藤丸さん。二重扉の向こうには温度管理されたワインが眠っています

 

カタシモワイナリー従業員の方々
出荷に追われる従業員の方々

 

カタシモワイナリー出荷場
日本家屋の奥にある出荷場

 

 

【レポート】フジマル醸造所さんの畑仕事その4

 

【レポート】フジマル醸造所さんの畑仕事その2

フジマル醸造所さんの畑

5月に三日間、フジマルさんの畑作業を手伝いに行ってきました。二日目は岩谷さんに迎えに来ていただき、小型の軽トラでいざ出陣!

向かったその先は、、、細い山道の崖の先・・・。車のボディをこすらないと曲がれない細~い山道の先。畑に行くだけで命がけです(>_<

フジマル醸造所さんの畑
この細い山道は左手奥までずっと先まで続きます。そして道の下は崖・・・。やばいです。

当日向かった畑は、岩谷さんの軽トラでしか入れないある意味秘境の地。もちろんトイレなんてありません。畑作業に精神を集中して、一日トイレを忘れるのみ(笑

 

今回は、棚仕立てのデラウエア畑で誘引・除葉です。一つの主枝から一番良い新梢を誘引し、残りを除葉します。

デラウエア
160cmほどの棚仕立てのデラウエア。この中から残す新梢・花芽を選びます。

ここで「もったいない」は厳禁。

ワインにしたときの味わいを見越した設計であり、作り手さんの方針なのです。

『畑作業の時からどのようなワインにするか、その味わいやエチケットのデザインを考えながら作業をするんだよ』と岩谷さん。

 

 【手順】

 1)一本の主枝から出る新梢、花芽を注意深く確認

 2)一番良い(=残す)新梢を選ぶ

 3)残す新梢を番線(ワイヤー)にテープで固定

 4)他の新梢を取り除く

 5)1)から繰り返し

 

棚仕立てなので、主枝は多数あります。しかも、くねくね伸びているので、途中でどの枝の新梢なのか隣の木の枝か分からなくなるので、個を見つつ全体を見て確認する必要があり、なかなか作業は進みません。ちなみに固定する器具は、誘引結束機(テープナー)といい、テープは光に当たって将来は土に返るものなので、畑に落としてもよいとのこと。

テープナー
誘引に欠かせないテープナー。雨で濡れるとテープが送られない(出てこない)ので、都度手で引っ張り出します。

 

テープで固定している様子
新梢を番線(ワイヤー)にテープで固定します。固定する箇所を間違えると花芽が取れるので注意深く・・・

 

この日は雨が本降りになって、レインカットのビニールに雨が当たり滝壺に入ったような轟音で、岩谷さんと会話もできず顔を見合わして笑うのみでした。

誘引した新梢
誘引した新梢。他の新梢を取り除いてスッキリです!

 

初めて棚仕立ての誘引をしましたが、風を入れるためにビニールが途中開けてあるので、足はぬかるみ、手を上げている袖口から雨が入り込み、後半は二人とも雨でビッショリ。

その上、一日中手を上げて首を傾けて作業をするため、気がつくと腰が固まって全く動かなくなりギックリ腰になるかと冷や汗をかきました。ここまで重労働だと、お年寄りの農家さんがやむなく畑を止めてしまうのも理解ができます。。。

 

今回の作業を通して、生半可な情熱だけで畑作業を続けられるものではないと改めて思いました。継ぎ手のいない畑を引き受けて、毎朝畑に出かけて作業をし続けた藤丸さんは、畑で一人何を思われてたのでしょうか。。。

 

この続きは三日目のレポートでご紹介します。

【レポート】フジマル醸造所さんの畑仕事その3